大人の矯正
~成人矯正~

Adult ニーズに合わせた
治療をご提供
ー成人矯正ー

ニーズに合わせた治療をご提供 ー成人矯正ー

津田沼ブラン歯科・矯正歯科では、初診相談で患者様のご要望やライフスタイルに応じて、治療方法や期間、料金やお支払い方法など詳しくカウンセリングいたします。私自身、表側の矯正装置、裏側の矯正装置、マウスピース矯正装置、全ての方法で矯正治療を経験しておりますので、患者様の目線に立った治療方法をご提案するように心がけております。まずは、お気軽にご相談ください。

リンガルブラケットを用いた裏側の矯正治療

メタルブラケット

歯の裏側に装着するタイプの矯正装置です。
表側からは分からないように治療を行いますので、最も目立たない装置であると言えます。表側の装置と同様に歯の表面に矯正装置をしっかり接着して治療をいたします。当院では、何種類かのリンガルブラケット装置をご用意しており、患者様に合わせて使用しています。
リンガルブラケットの特徴は、表側の装置よりも小さいため、歯の裏側につけても違和感が少なく、1歯1歯すべての歯に合わせて、オーダーメイドでお作りした装置であることです。表側の装置よりも口内炎になりにくく、サービス業や接客業など、人前に立つ機会の多い方におすすめです。
当院では、成人矯正の約8割の方がハーフリンガル(上の歯が裏側で下の歯が表側の装置)を選択して治療なさっています。

こんな方におすすめです
  • 仕事で人と会う機会が多く、目立たない装置を希望されている方
  • 矯正治療中もホワイトニングをしたい方
  • ご結婚の予定がある方
  • 口元を下げたい方
  • かみ合わせが深い方
  • 間食が多く、長時間マウスピースを装着するのが難しい方
  • 虫歯のリスクが高い方
気付かれにくい「裏側の矯正治療」のメリットや特徴
表側からは気付かれない、最も目立たない装置である
リンガルブラケットは、歯の裏側にしっかりと装置を固定して治療を進めることができる装置です。表側からは装置が全く見えない装置であり、装置を着脱する煩わしさがない装置です。
ホワイトトニングしながら矯正治療が可能である
歯の表面に装置が全く付いていない状態ですので、矯正治療をしながらホワイトニングをすることが可能です。
虫歯や口内炎になりにくい
歯の裏側は、表側と比較して唾液による自浄作用が働きやすく、歯が溶けてしまう状況になりにくいことから虫歯のリスクは低く、また、歯の表面と口腔粘膜との間に装置が介在しないので、口内炎にはなりにくい装置であると言えます。接触の機会が多いスポーツをなさっているお子様やモデルのお仕事をされているお子様でも安心して矯正治療をしていただくことが可能です。
オーダーメイドによる装置である
歯の裏側の形態は、個人差が大きいため、オーダーメイドによる装置を使用する必要があります。当院で使用している装置は、複雑なワイヤーを曲げる作業が比較的少ないシンプルな装置を使用しています。
お子様や成人の方、どんな方でも対応が可能である
装置は、小さな装置をご用意しておりますので、お子様を含めどんな方でも対応可能です。

オーソドックスな「表側の矯正治療」

メタルブラケットを用いた表側の矯正治療

メタルブラケット

最も一般的な矯正装置です。歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる金属製の装置を取り付け、ワイヤーを調整することで歯を少しずつ動かして治療していきます。

金属製なので壊れにくく、破損のリスクが少ないのが特徴です。料金が比較的リーズナブルで、安価に治療を行なえるのもメリットです。

セラミックブラケットを用いた表側の矯正治療

セラミックブラケット

「目立ちやすい」という、メタルブラケットの弱点を克服した矯正装置です。白く透明感のあるセラミック素材を使用しており、審美性が高く目立ちにくいため、表側の矯正治療では、セラミックブラケットが主流になりつつあります。

基本的な装置の仕組みは、メタルブラケットと同様で、歯をしっかりと矯正できます。金属アレルギーをお持ちの方でも対応できる装置です。
セラミックブラケットと似た装置としてプラスチックブラケットがありますが、カレーや赤ワインなどの色の濃い食べ物や飲み物の影響で着色しやすいため「審美性を保つ」という観点ではあまりおすすめ出来ません。

歯に装置を接着する矯正治療のデメリット
  • 歯に接着している装置(ブラケット)は、矯正治療が終了したら装置を外すため、前提として外れるように、装置を接着しています。接着力は、引っ張り強さよりも捻じれに弱いことが分かっていますので、装置に捻じれるような力が加わってしまうと外れてしまいます。仮に装置が外れてしまうと、来院して装置を付けなおす必要がありますので、予約日以外に来院する可能性があります。
    当院では、もし装置が外れてしまった場合、無償で装置をお付けしなおす対応を致しますので、ご安心いただければと思います。
  • 表側の矯正装置は、裏側の矯正装置と比較してワイヤーや装置が頬の内側に当たり、口内炎になることがあります。できるだけ口内炎にならないように、初めて装置をつけた日にワックスをお渡ししています。
    装置やワイヤーを保護するために口内炎になってしまった部分が、装置に当たらないようにすることで痛みを軽減できます。
  • 上の前歯と下の奥歯の表側は、裏側の装置よりも表側の装置の方が、虫歯のリスクは高くなることが分かっています。
    また、矯正装置をつけた際に、虫歯のリスクが高くなる部位が分かっていますので、しっかりとセルフケアできるように、装置を初めて付けた日は、何種類かの歯ブラシでブラッシング指導を行います。

目立たず取り外せる「マウスピース矯正」

目立たず取り外せる「マウスピース矯正」

透明な素材でつくられた、マウスピース型の矯正装置です。薄くて透明な素材を使用するので目立ちにくく、患者様ご自身で取り外し可能なため、食事やブラッシングを普段どおり行なえるのもメリットです。

マウスピース矯正の詳細は、こちらのページをご確認ください。

2つの矯正方法をかけ合わせた「ハイブリッド矯正」

当院では、ワイヤー矯正とマウスピース矯正をかけ合わせたハイブリッド矯正にも対応しております。

  • 目立たず取り外せる「マウスピース矯正」
  • 目立たず取り外せる「マウスピース矯正」

マウスピース矯正は、前歯のガタツキが治る過程として、まず奥歯を後方に動かして隙間を徐々に前に作ってから、気になっている前歯が治りますので、早く前歯を治したい方や大きく動かす必要のある方は、治療期間が長くなる傾向があり、やや不向きです。ある期間までに気になる前歯を治したい、口元を大きく下げたい方、また、転居の可能性のある方は、ワイヤー矯正治療を行った後にマウスピース矯正へと移行できるハイブリット矯正がおすすめです。

マウスピース矯正とワイヤー矯正を組み合わせるメリットとして、マウスピース矯正が苦手とする「歯を大きく動かす症例」にも対応でき、マウスピース矯正単独の治療と比べて、治療期間を短縮できることです。

症例のご紹介

22抜歯症例
22抜歯症例
22抜歯症例
主訴

上の歯を下げたい、下の歯のガタガタ、前歯で物を噛み切れない、誤飲が多い

治療内容

上の奥歯を後方移動させるためにペンデュラムを装着後、歯のデコボコを改善するために上顎左右側第一小臼歯と下顎左右側第二小臼歯の4歯を抜去してマルチブラブラケットによる全顎矯正治療を行った

治療期間

2年3カ月

治療費用

およそ985,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

deepbite症例
deepbite症例
deepbite症例
主訴

上の前歯が出ていること・上の前歯に隙間があること・下の歯のガタガタ・上の歯が長く、大きさが気になる

治療内容

非抜歯でインビザラインによる矯正治療を行う
前歯の変化は、治療前7mm以上あった上下の前歯の突出は、治療後2mmに改善された

治療期間

2年2カ月

治療費用

およそ00000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

ブライダル症例
ブライダル症例
ブライダル症例
主訴

右の前歯が出ていて、口が閉じづらい・上だけ裏でやりたい・お金はあまりかけられないので、最小限でやりたい

治療内容

非抜歯で上の2前歯のみ裏側矯正治療を行う。結婚式を控えているので、短期間で仕上げる必要がありました

治療期間

4カ月

治療費用

およそ205000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

下顎前突症例
下顎前突症例
下顎前突症例
主訴

前歯が逆になっていること・上の前歯がガタついていること・下の顎が少し前に出ていること

治療内容

下の前歯を後方移動させるために下顎左右側第一小臼歯(4番目の歯)を抜去して全顎矯正治療を行った

治療期間

2年6カ月

治療費用

およそ980,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

下顎前突症例
下顎前突症例
主訴

下の歯が前にあること・上の歯がデコボコしていること・下の歯の隙間

治療内容

非抜歯によるインビザラインでの矯正治療を行った。下顎全体を後方移動させ、また上下左右側第三大臼歯(親知らず)もかみ合わせる

治療期間

2年7カ月継続中

治療費用

およそ1,030,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

開咬症例
開咬症例
開咬症例
主訴

上の歯を下げたい・下の歯のガタガタ・前歯で物を噛み切れない・誤飲が多い

治療内容

上の奥歯を後方移動させるためにペンデュラムを装着後、歯のデコボコを改善するために上顎左右側第一小臼歯と下顎左右側第二小臼歯の4歯を抜去してマルチブラブラケットによる全顎矯正治療を行った

治療期間

2年3カ月

治療費用

およそ985,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

空隙歯列弓
空隙歯列弓
空隙歯列弓
主訴

上の前歯の隙間・前歯で麺が噛み切れない・下顎が出ている気がする

治療内容

隙間を閉じるために非抜歯で全顎矯正治療を行った。
舌のトレーニングを行い、治療後の安定のために治療が終了するまでに行いました。

使用装置

上顎はリンガル(裏側)、下顎はセラミック(表の白い装置)を使用して治療した

治療期間

2年

治療費用

およそ1,155,000円

上下顎前突症例
上下顎前突症例
上下顎前突症例
主訴

歯が出ていること・下の歯のでこぼこ

治療内容

上下の前歯を後方移動させるために上下顎左右側第一小臼歯(4番目の歯)を抜去して全顎矯正治療を行った。最大限口元を下げるために、上顎にマイクロスクリューを埋入して行った

使用装置

ハーフリンガル(上顎リンガル、下顎セラミック)

治療期間

3年5カ月

治療費用

およそ1,250,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

上下顎前突症例
上下顎前突症例
主訴

内側に入っている歯を治したい・口元を下げたい

治療内容

左下中切歯、側切歯2歯は、野球で打撲して失っている部分を修復するため、右下中切歯から左下犬歯の4歯にブリッジが装着されていました。患者様の希望で、ブリッジはそのまま動かすことにしました。口元を下げるために、上顎左右側第一小臼歯、下顎左右側第二小臼歯を抜去して全額矯正治療を行いました。顎の偏位があるため、中心線のずれは変わらないことをご説明しました。

治療装置

上下顎ともにリンガル矯正装置(裏側での矯正装置)を装着して全顎矯正治療しました。

治療期間

1年9カ月

治療費用

およそ1,450,000円

リスク・副作用

矯正装置を装着したことにより、虫歯になりやすくなります

前突症例
前突症例
前突症例
主訴

上の前歯を下げたい・下の前歯のでこぼこ

治療内容

非抜歯でインビザラインでの治療を行っています。上下前歯の位置をさらに後方移動させたいというご希望に沿って、現在も治療を継続しています

使用装置

インビザライン

治療期間

4年2カ月

治療費用

およそ1,104,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

前突症例
前突症例
主訴

上の前歯が出ていること・2番目の歯が重なっていること・下の歯のバランスが良くないこと

治療内容

上の前歯と上下の歯のガタツキを治すために、上の歯を2歯(上顎左右側第一小臼歯:前から4番目の歯)抜去してマルチブラブラケットによる全顎矯正治療を行いました

治療期間

1年5カ月

治療費用

およそ808,500円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

叢生症例
叢生症例
叢生症例
主訴

上の前歯のガタツキ

治療内容

非抜歯で全顎矯正治療を行った

使用装置

ハーフリンガル(上顎リンガル、下顎セラミック)

治療期間

1年7カ月

治療費用

およそ1,130,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

叢生症例
叢生症例
主訴

八重歯と下の歯のガタガタ

治療内容

上の奥歯を後方移動させるためにペンデュラムを装着後、非抜歯でマルチブラブラケットによる全顎矯正治療

治療期間

1年8カ月

治療費用

およそ825,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

叢生症例
叢生症例
主訴

上の前歯がずれていること・口が閉じづらい

治療内容

口を閉じやすくするために、上の前歯の後方移動と歯のガタツキを改善するために、上顎左右側第一小臼歯(前から4番目の歯)と下顎左右側第二小臼歯(前から5番目の歯)の4歯を抜去して全顎矯正治療を行った

治療期間

2年

治療費用

およそ963,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

叢生症例
叢生症例
主訴

上と下の前歯のガタツキ。しっかり上と下の歯を噛ませたい

治療内容

ガタツキを治すために、非抜歯でマルチブラブラケットによる全顎矯正治療を行いました

治療期間

8カ月

治療費用

およそ815,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

偏位症例
偏位症例
偏位症例
主訴

下の前歯が出ていること・上下の中心がずれていること

治療内容

下の前歯を後方移動させることと上下の中心を合わせるために下顎左側第二小臼歯(5番目の歯)を1歯抜去して全顎矯正治療を行った。

治療装置

ハーフリンガル(上顎リンガル、下顎セラミック)
治療期間1年後、インビザラインに切り替えました(患者様の復職に伴い、来院頻度を抑えたいという希望によるもの)

治療期間

1年9カ月(ワイヤー矯正1年、インビザラインでの治療9カ月)

治療費用

およそ1,260,000円

リスク・副作用

虫歯のリスクが高まります。

補綴併用症例
補綴併用症例
補綴併用症例
主訴

小さい左側の前歯を反対側と同じような大きさにしたい
上と下の真ん中の線を合わせたい。高さも合わせたい

治療内容

小さい歯を右側の歯を同じ大きさになるように隙間をあけるようにして、上下の中心を合わせるようにした。

使用装置

上顎のみ(部分矯正)非抜歯で治療(ハーフリンガル)

治療期間

1年

治療費用

およそ616,000円